ひとめでぃあ、それから、ひとずかん。
ひとめでぃあは、
「ひとについて、考える。」
メディアである。
ひとについて考えるには、科学の手法に倣って、
- 実際のフィールド、つまり社会に出没するひとのデータを集め、
- 観察・研究して、
- それを抽象化してモデル化する
という手順を踏むのが最良の方法のように思われる。
3の手順を必ずしも必要としないで、ありのままをただ記述するというのが文化人類学で、
「ひとの心理」というミクロなところに着眼してやってるのが心理学で、
もっとマクロに「全部考えてモデル化しちゃう」ってやってるのが哲学と言える。
ひとめでぃあでは、ひとに関することならどんな見方のものであろうと、扱う。
データ収集については、これまでのカミムラの経験に加えて、ひとずかんを用いる。
*ひとずかんは、カミムラと彼女が、エンジニアの五石君に多大に協力してもらって作っているアプリだ。詳しくはこちら。
そんな感じだ。カミムラの自己満足であるとともに、読者にも有益なひとに対する見方を提供できればと思う(一応カミムラは”総合人間学部”である!)